ブルーライトを軽減! 目の疲れを抑えるメガネ
最近、ネットやTVCMを賑わしている「PCメガネ」
筆者も一日10時間程パソコンの前にいる事が多い生活をしているので、値段も手頃なので試しに買ってみました。
買ったのは話題のJINSでもZoffでもなく、値段と機能で決めた「405PC」という製品。
まず最初に誤解を解いておかないといけませんが、ブルーライト=紫外線ではありません。
LEDライトは紫外線を出さないので、ここで言う「ブルーライト」とは、ブルーライトであって紫外線とは別物である事を理解しておいて下さい。
ブルーライトとは、可視光線の中で最もエネルギーが強く(紫外線に近い性質がある)、眼の奥の網膜にまで届いてしまう青色光(380〜495ナノメートル)つまり「青い光」のこと。
対して紫外線は10〜400ナノメートルの不可視光線の電磁波です。
(JINS HPより)
ブルーライトは体内時計を狂わせたり、「ちらつき」や「眩しさ」を感じさせ、眼に疲労を感じる原因の一つと言われています。
自宅でパソコンを使う事が圧倒的に多いので、普段使用では選ばない「赤ぶち」を選択してみました。赤フレームもお試しです。
さて、JINSのPCレンズは、最近出たクリアレンズが30%、安価なライトブラウンレンズが45%のカット率です。
この405PCはほとんどクリアに近い「クリアブラウン」とも言える色のレンズで、職場で掛けても全く違和感のない色であり、40%のカット率です。
重量は約17g!!です。
メガネの重さで眉間や耳に痛みを感じると意味がありません。
JINS PCもほぼ同じ重量で、モデルにより12〜21g前後だそうです。
3,990円で販売しているJINS PCはプラスチックフレームですが、この405PCはレンズ枠をニッケル合金、テンプルを超軽量新素材「TR90」で構成されています。
JINS PCに比べて少し高級感があります。
3,480円で、JINSより安く買えます。
肝心の効果は!?
筆者は1日10時間以上パソコンで作業する事も多いのですが、視力は両目とも2.0で、メガネとはあまり縁がありませんでした。
しかし、最近の自然光の強烈な紫外線から視力2.0の大事な目を保護する為、紫外線を100%カットするUV400レンズの伊達めがねを作り、サングラスを使えない状況で外出する際には必ず掛けるようにしています。
UV400は完全なクリアレンズなので、このPCメガネのブラウンがほんの少しとは言え違和感を感じますが、これは10分もすれば慣れました。
既出の24型、及び22型ディスプレイを約60cmの距離で作業するのですが、眼の疲れで集中力が途切れる回数が減ったように思います。
実際にブルーライトを40%カットしているであろう事は恐らく間違いないのでしょうが、実際の疲労の感じ方は人それぞれですので、絶対に効果がある!!とは私は言いきれません。
しかし、いつもパソコンで作業する時は目薬が欠かせないという方は、目薬2個分くらいの値段で買えてしまうので、試してみてはいかがでしょうか。
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